Wi-Fiルーターなら安定感抜群!【シンガポールデータ】
みなさんこんにちは!旅行大好き大学生Ririです!!
せっかくシンガポールに旅行に行ったら、朝から丸ごとシンガポールを満喫したいですよね!!
シンガポールの方は朝からカフェなどで朝食をとる方も多いので、現地の方に混ざって朝からちょっと贅沢な朝食をいただいてみるのはどうでしょう?
一日のスタートを素敵な朝食で彩れば、きっと素敵な一日になることでしょう!!
早起きするのがあまり得意でない方も、是非シンガポールでの優雅な朝を体験してみてください!!
かくいう私も早起きが大の苦手なのですが、この記事でご紹介する朝食を考えたら、自然と早起きを頑張ろうという気が起きてきます!!
まずはシンガポールではどんな朝食をいただけるのか見ていきましょう!!
シンガポールの朝食は何を食べるの??
シンガポールは多文化国家で、主に中華系やマレー系、インド系、アラブ系の方たちが生活しています。
一つの国にいながら様々な国の食事を味わえるのは嬉しいですよね!!
それぞれの文化ごとにオススメな朝食を見ていきましょう!!
マレー系朝食
カヤトースト
カヤトーストは、バターを塗ったトーストにカヤジャム(ココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンという植物の葉を煮詰めて作ったジャム)を塗って食べる料理です。
コーヒーや紅茶と温泉卵2個のセットメニューが用意されているお店が多いです。
マレーシアの朝食といえば『カヤトースト』でしょ!と言われることも多いくらい有名なので、シンガポールに行ったのなら一度は食べてみてくださいね!!
それだけ有名なので、シンガポールにはカヤトーストを提供しているお店がたくさんあります。
もともと朝はトースト派だよって方は、シンガポールはカヤトーストのお店がいっぱいあるので困らないですね!!
この記事で絶対外せないカヤトーストのお店をご紹介しているので、是非そちらも併せて読んでみてくださいね!!
ラクサ
ラクサは、ココナッツベースのスープに様々なスパイスを入れ、エビなどをトッピングした麺類です。
マレー系のくくりに入れてしまいましたが、ラクサはマレー系と中華系が混ざり合って完成した料理なのだそうです。
マレーシアにもラクサはありますが、シンガポールのラクサとはスープが全然違うので、どちらも食べてみるのがオススメです!!
マレーシアには、発酵させた魚介を使った少し酸っぱいアッサムラクサや、スープカレーのようなスープで親しみやすいカレーラクサなど、他にもいろいろなラクサがあります。
しかし、個人的には、マイルドなものが好きなので、シンガポールのホワイトラクサともいわれるココナッツの味がしっかり感じられるものが特におすすめです!!
ナシレマ
ナシレマの語源は、『ナシ』が米で、『レマ』が油という意味から来ています。
日本のお米とは違い縦長でパサパサしたお米をココナッツオイルなどの油で炊き、タレとおかずと一緒に盛り付けたものです。
必ずと言っていいほどついてくるタレは『サンバルソース』というもので、玉ねぎとチリベースのピリッと辛いタレなのですが、
これが優しいお味のお米やおかずのいいアクセントになります!!
ところで、
ナシレマはもともと、バナナの皮に包んで持ち運び、手で混ぜながら食べるものだったそうです。
日本でいう『おにぎり』のようなものだったんですね!
マレーシアの『おにぎり』なんだぁって思うと少し親近感がわきますね!!
お隣のマレーシアでも定番の朝食なので、シンガポールとマレーシアどちらも行く方はどちらかで召し上がってみてください!!
中華系朝食
肉骨茶(バクテー)
骨付きポークリブがでかでかとお皿からはみ出て入っているバクテー。
スパイスやニンニクと一緒にじっくり煮込んだポークリブも味が染みていてホロホロとした食感でおいしいですが、スープがこれまた絶品なのです!
ライスや油条という揚げパンのようなものを浸して食べるのがオススメです!!
バクテーはマレーシアにもあるのですが、ハーブなどの香りが結構強いので好き嫌いが分かれると思います。。
しかし、マレーシアのバクテーのほうが具がゴロゴロとたくさん入っているので、ボリューミーな方が食べたい方やハーブの香りが好きな方は是非試してみてください!!
お粥
日本では具合の悪い時に食べるイメージの強いお粥ですが、マレーシアでは朝ごはんとして食べる習慣があります。
日本のお粥と比べてると、しっかりと煮込んでいてお米が原形をとどめていないものも多く、スープのようにパッと食べることができます。
食欲のない朝や、普段朝はあまり食べない方でも食べやすい朝食です!!
慣れない海外でおなかの調子があまりよくない時でも、
お粥は消化がよく、他のマレーシア料理と比べてスパイスが効いていないのでお腹に優しいです。
また、食べ応えがないと感じる方は、
シンプルなお粥ではなく、豚肉や鶏肉、肉団子、イカなどの魚介類が入ったお粥はどうでしょう?
贅沢にロブスターが入ったお粥もあるそうです。。
猪腸粉(チーチョンファン)
猪腸粉(チーチョンファン)は、お米をベースにした生地を薄く伸ばして、エビやチャーシューなどを巻いたワンタンのような料理です。
シンガポールでは、具材が入っていない生地だけの猪腸粉もあり、ツルっと食べれるので朝食に食べられることも多いです。
甘い醤油ベースのタレや、チリを足してサッパリと食べられます。
できたての猪腸粉のプルプル&ツルツルの触感がクセになりそうですね!!
マレーシアでは、カレーソースをかけて食べるクアラルンプール式の猪腸粉もあり、こちらも親しみやすいお味です。
ビーフン
日本でも馴染みのあるビーフンですが、シンガポールでは朝食として食べられています。
目玉焼きやスクランブルエッグ、野菜、海鮮などがのっていることも多いです。
朝から食べるのは重たい気もしますが、シンプルな味付けなので意外と食べやすいです。
インド系朝食
ロティプラタ
ロティプラタは、フードコートや店舗だけではなく、屋台でも見られます。
オーダーごとに生地を鉄板の上で薄く伸ばして折りたたんで焼きます。
目の前で焼いているところを見れるのも醍醐味なので、見事な職人技を是非覗いてみてください!
鉄板で焼き上げることで表面がパリッと香ばしく焼き上がります。
セットでカレーがついてくることが多いので、そのままプレーンで食べるのとカレーにつけて食べるのとで、2度美味しくいただくことができます!!
アッパム
アッパムは、南インドの代表的な朝ごはんで、米粉を使った発酵食品です。
南インドではカレーをつけて食べるそうですが、シンガポールではオレンジ色の砂糖やココナッツミルクをかけて食べるのだそうです。
チーズや卵などのトッピングをつけても美味しそうです!!
外側はパリッパリで、内側はホットケーキのようなフワッとした生地なので、食べる部分によって食感が変わるのが楽しいです。
一つ注意してほしいのは、午前中にしか提供していない店が多いことです!!
なかなか珍しい料理なので、是非朝食やブランチで注文してみてください!!
マサラドーサ
マサラドーサとは、お米とレンズ豆でできた生地を薄く焼き上げ、中にカレー味のポテトを詰めた三角形のクレープのようなものです。
ミントソースなどのハーブが効いたソースをつけていただきます。
中にホクホクのポテトや具材が詰まっていて食べ応え抜群です!!
朝食にしては重たそうだなぁって方は、お昼ごはんで挑戦してみるといいかもしれません!!
ポテトでのどが渇くのでご一緒にラッシーなどもどうぞ!!
アラブ朝食
ピタ
ピタは、円形に薄く伸ばしたパンのことです。
ピタを半分に切って、生地の中にできたポケットに野菜や肉などの具材を詰めてサンドウィッチみたいにして食べるのだそうです。
なので、ピタは英語でポケットブレットと呼ばれています。
ファラフェルやケバブも中に詰めて食べるので、他の料理と一緒に頼んで好きなものを詰めてみるのも楽しいですね!!
ファラフェル
ファラフェルは、ひよこ豆のコロッケです!
ザジキソースというヨーグルトベースのディップソースやフムスというひよこ豆ベースのディップソースをつけて食べるそうです。
揚げ物なので、朝に食べるのはちょっと重たいかもしれませんが、ヨーグルトベースのソースがあるので安心です!!
それでも油っこいのが心配だなぁって方はアラブ料理店によくあるミントレモネードやミントティーを一緒にどうぞ!!
ピタなどを注文するときに一緒に頼んで、シェアして食べるのもいいかもしれません!
フムス
フムスは、すりつぶしたひよこ豆やオリーブオイル、ニンニク、ゴマなどを使ったペースト状の料理です。
主にピタや野菜をディップして食べるようです。
お味は、コクや甘みがありながらもすっきりとしていて、くちどけがよく、『クリームチーズ』のようなものらしいです。
どんな料理とも合うので、他の料理をフムスにディップしてみたり、逆にフムスをほかの料理にかけてみたりして楽しむといいでしょう!
オススメのアラブ料理店をご紹介!!
こちらの記事でオススメのアラブ料理店を3選ご紹介していますので、あわせてご覧ください!!
まとめ
シンガポールの朝食をいろいろとご紹介してきましたが、食べてみたい料理は見つけられたでしょうか?
シンガポールはいろいろな食文化に触れられる国です!
旅行の時間は限られているので、食べたいものが食べられなかったということがないように、朝食の時間もしっかりシンガポールを味わいましょう!
この記事で、食べたいものの目星を大体でもいいのでつけておくとスムーズかと思います!!
素敵な旅行になりますように。。
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